1月 12, 2010
サイトマップ標準書式制定プロジェクトが発足
第2回目のワイヤーフレームコミュニケーション研究会の構成を検討中なkara_dです
知っている方は今更というかもしれませんが、国内にはWebSig24/7という団体があります。WebSig24/7は、mixiをメインに活動してきたWeb制作に関わる方には特になじみのある団体で、イベントをこれまで30回近く開催してきている他、様々な分科会が存在し、国内の大きなコミュニティとして知られています。
そのWebSig24/7が、『サイトマップ標準書式制定プロジェクト』というプロジェクトを発足しました。

http://smp.websig247.jp/index.php?title =%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E 3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
サイトマップというのは、Webサイトから見れるナビゲーションのことではなく、主にWebサイトの設計時にやりとりされる検討資料のことで、制作に携わらない人にはあまりなじみがないものといえるでしょう。
ワイヤーフレームが各ページに関する構造をまとめたものとすれば、サイトマップは、Webサイト全体の構造をまとめたものと言う事ができます。これはプロジェクト内で作成されるものであるため、なかなか外部にノウハウが漏れることがなく、従って各制作会社ごとに独自の描き方をしているのが現状です。
これら複雑化したサイト構造の表現方法はドキュメント作成者により異なり、毎回ドキュメントの書式と記載ルールを学習する必要があるため、クライアント、制作者、それぞれのコミュニケーションを非効率なものとしています。例えばUMLはその記述法が制定されているために、誰もが学ぶことが出来ますが、サイトマップに関してはまだその段階にありません。
このプロジェクトにおいても上記のように現状が書かれており、書式を統一することでコミュニケーションロスを減らそうというのが狙いの一つだそうです。
標準書式に関しては、本研究会でも少し議論がされており、例えば標準書式が出来る事によりWebサイトのありかたを狭める可能性がある旨が指摘されていますが、そういったデメリットがあると同時に、仕様があることで標準書式を出力可能なツールを作りやすくなるというメリットも考えられます。
ワイヤーフレーム研究会も表記方法や記述メソッドに関する研究をつづけていく予定なので、大いに共感するところがあります。本研究会からもいずれは、皆が自由に使えるガイドラインのようなものを提示できたらと思います。
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